TS530の受信音量が大きすぎる問題への取り組み②です。今回は大人しく、故障だと分かっているAF GAINのボリュームを、MIC GAINのボリュームと交換します。
TS530のAF GAINを修理する①
当方のTS530はAF GAINが不調で、一番絞っていても音量が非常に大きく、そのままでは使用できません。運用時には必ずヘッドホンを付けているので、別付けのアンプで音量調整をしていましたが、スピーカーを使いたいときなどはやはり不便です。
TS530にYK-88Cを取り付ける
私が所有しているTS530はオプションフィルターが全く付いておりません。そもそもコンテストなどで使用する予定はないので、SSBの通常交信用と割り切れば大きな不便はないのですが、専らCWばかり運用しているので活躍の機会が減ってしまいます。オールドリグ用のフィルターは需要が高く、それなりに高価なのですが、TS530でCWを楽しむべくこの度搭載することにしました。
2020年のハムライフ振り返り
2020年も残り僅かとなりました。新型コロナウィルスの影響で外出もままならず、ひたすら籠もっていたら1年が終わったなという感覚です。今日はちょうど9年目の開局記念日なので、1年を振り返りたいと思います。
IC7600でN1MM+のボイスメモリを快適に使う
以前、「CI-Vを駆使しIC7600でN1MMのボイスメモリーを快適に使う」という記事にて「CI-Vコマンドを送信し、リグのDATA MODEをON/OFFすることでN1MM+のボイスメモリを有効活用する」という方法を紹介しましたが、よりシンプルな方法がありました。